ゆるキャラで巡る【南部エリア】!人気キャラクターをチェック!

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2013年に「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山がある、山梨県。

皆さんは、そんな山梨県の「ゆるキャラ(ご当地キャラクター)」を知っていますか?

「北部エリア」・「東部エリア」・「富士エリア」・「南部エリア」の4つに分かれる山梨県ですが、基本的に各市町村で「ゆるキャラ(ご当地キャラクター)」が活躍しています!

今回は、秩父・御坂山系の雄大な自然に囲まれ、県内一の農業地帯である南部エリアのゆるキャラを紹介!

「早川町」・「身延町」・「南部町」・「富士川町」・「市川三郷町」の5つ。

いったいどんなゆるキャラがいるのでしょうか?早速見てみましょう!

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身延町「みのワン」

身延町のゆるキャラ、みのワンは、地元の「道の駅しもべ」や全国のゆるキャライベントに多数出現する人気キャラクターです。

特徴的なのは、耳に「みのぶ」と文字が入ったあざとかわいいデザインで、見る人の心を掴みます。

イベント参加にも積極的で、地域の魅力発信に一役買っています。

また、身延町が舞台の人気アニメ「ゆるキャン△」とのコラボレーションも話題になり、さらなる注目を集めています。

名前みのワン
誕生日3月1日
性別ひみつ
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/minowan_minobu

富士川町「ゆずにゃん」

富士川町のゆるキャラ、ゆずにゃんは、町の特産品であるゆずをモチーフにした愛らしいキャラクターです。

耳は郷土料理の「みみ」、肉球とお腹には日本さくら名所100選にも選ばれている大法師公園の桜の花びらが描かれています。

さらに首には、富士川町の伝統工芸品である**硯(すずり)**が付いており、富士川町の名産や文化が体中に散りばめられています。

子どもから大人まで幅広く愛されており、X(旧Twitter)でも積極的に情報発信や動画投稿が行われているので、かわいい姿を楽しめます。

郷土料理「みみ」とは?

引用:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/mimi_yama_nashi.html

小麦粉を練って一口大にしたものを野菜とともに味噌味に煮込んだものです。
ゴボウ・サトイモ・カボチャ・ニンジン・ダイコンなどが用いられ、富士川町で古くから親しまれています。
「みみ」という呼び名の由来は、形が、穀物の選別などに使われる「箕(み)の形に似ているから」だと言われています。

名前ゆずにゃん
誕生日3月8日
性別不明
好きな食べ物棚田米のおにぎり郷土料理の「みみ」
HP/SNShttps://x.com/yuzunyan383838

市川三郷町「市川三郷レンジャー」

にんにん・どんどん・ぽんぽんの3人組レンジャー!

3人とも、この町の特産品がモチーフになっています。

にんにんは大塚にんじん、どんどんは花火、ぽんぽんは印章がモチーフです。

大塚にんじんについて

濃い鮮紅色で独特の風味と甘さがあり、太くて長く、収穫時には80cm~120cm程にもなるにんじんです。

毎年12月上旬には「大塚にんじん収穫祭」が開催されます。

「にんにん」は、そんな大塚人参の言葉から付けられました。

花火について

市川の花火は、生産量と打ち上げ技術の高さから、江戸時代には日本三大花火の一つとして数えられていました。

現在でも毎年8月7日(はなびの日)に山梨県下最大級の花火大会が開催されています。

特大スターマインなどの大きくて多彩な花火約2万発が、夏の夜空を彩ります。

ドンドンと打ち上げられる光景から、「どんどん」という名前が付けられました。

印章について

町の印章産業は、明治の中ごろ普及したと言われています。

特に六郷地区では、印刻の工房、印材問屋、販売業者などが集約し、「日本一のはんこの里」と呼ばれています。

「ぽんぽん」は、印刻がポンポンと押されることからこの名前が付けられました。

名前にんにんどんどんぽんぽん
誕生日12月2日
(12月上旬に開催される「大塚にんじん収穫祭」、及び「にんにん」という言葉に ちなんで2日)
8月7日(神明の花火大会当日)10月1日(印章の日)
性別不明不明不明
好きな食べ物大塚にんじん・甘々娘(とうもろこし)ころ柿(郷土料理の干し柿)あんびん(郷土料理の和菓子)
HP/SNShttps://x.com/IchikawaFurunou

早川町・南部町

情報なし

まとめ

今回は、南部エリアのゆるキャラを紹介しました。

地元の名産がゆるキャラのモチーフになっているものが多く、地元愛を感じられますね。

山梨県の他の市町村のゆるキャラは、以下で紹介しています!ぜひ、周りに広めてください。

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U.S
Writer at JAPANOPIA Editorial Team
In my 30s, originally from Kyoto and now based in the Kanto region, I have been passionate about traveling both within Japan and abroad since my student days. I love discovering hidden local charms while strolling through cities and towns.

A true nature enthusiast, I’m especially drawn to the sea and mountains—and I’ve even climbed Mt. Fuji! I also enjoy joining local events and festivals, valuing every opportunity to connect with Japanese culture and traditions.

Through my writing, I aim to uncover the deeper appeal of Japan and share insights that make every journey more fulfilling—whether it’s sightseeing spots, gourmet experiences, or outdoor activities.

By highlighting the many attractions of Yamanashi Prefecture, I propose travel ideas where visitors can also experience Japan’s unique spirit of hospitality (“omotenashi”).
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