地元で愛される!【東部エリア】のかわいいゆるキャラ特集

  • URLをコピーしました!

皆さんは、「ゆるキャラ(ご当地キャラクター)」を知っていますか?

「ゆるキャラ」とは、「ゆるいマスコットキャラクター」の略で、日本各地で地域の魅力をアピールしている、いわば広報大使です!

日本のゆるキャラと言えば、熊本県のくまモンや、千葉県のふなっしーが思い浮かびますよね。

では、山梨県のゆるキャラはどうでしょうか?

あまりピンと来ない人も多いと思いますが、実は、様々なお土産などでもゆるキャラのイラストは使われているんですよ。

知っていたら、2倍楽しめる山梨県のゆるキャラの世界に行ってみましょう!

今回は、東部エリアである、「山梨市」・「笛吹市」・「甲州市」・「大月市」・「都留市」・「上野原市」・「小菅村」・「丹波山村」・「道志村」・「西桂町」のゆるキャラを紹介!

山梨県の中でも、フルーツの生産が盛んで、昔ながらの田園風景が流れるこのエリア。

さっそく、東部エリアのゆるキャラを見ていきましょう!

Contents

山梨市「巨峰のキョッシー」

山梨市のゆるキャラ、巨峰のキョッシーは、毎年開催される「巨峰の丘マラソン大会」の公式キャラクターです。

巨峰の畑を駆け抜ける妖精として登場し、巨峰が美味しく育つようにおまじないをかける役割を担っています。

この地域の巨峰は、日本一の生産量と品質を誇り、その魅力を全国に発信しています。

巨峰のキョッシーは、大粒で身の詰まったぶどうを連想させるキャラクターで、山梨市の誇る農産物の魅力を象徴しています。

名前巨峰のキョッシー
誕生日不明
性別不明
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://www.bgf.or.jp/omoshiro/yuruchara/yuruchara_011.html

笛吹市「Fukki(フッキー)」

引用:https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kanko/shisejoho/shinogaiyo/fukki/tanjo.html

笛吹市の公式キャラクター、Fukki(フッキー)は、市の鳥である「オオルリ」をモチーフにしています。

オオルリは、ウグイスコマドリと並び、日本三鳴鳥の一つとして知られており、美しいさえずりで親しまれています。

笛吹市のシンボルカラーである青色を基調にしたデザインが特徴で、市の自然と調和したキャラクターです。

2020年には健康的なダイエットに成功し、よりスマートで親しみやすい見た目にリニューアルされました。ダイエット前の姿も話題となり、変化を楽しむファンも多いです。

名前Fukki(フッキー)
誕生日10月12日(笛吹市が誕生した日)
性別男の子
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/fuefuki_city

甲州市「ブードくん/モモンちゃん」

甲州市のゆるキャラ、ブードくんはぶどう農家に生まれ、モモンちゃんはもも農家に生まれたキャラクターです。

どちらもシンプルでわかりやすいフォルムと、クリっとした大きな目が特徴で、親しみやすいデザインとなっています。

過去には「ゆるキャラグランプリ」にも積極的に参加し、甲州市のジューシーで美味しいフルーツの魅力を広くPRしてきました。

名前ブードくん/モモンちゃん
誕生日11月1日
性別男の子・女の子
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/koshu_kankou

大月市「おつたろう」

大月市のゆるキャラ、おつたろうは、名物の大月おつけだんごをモチーフにした癒し系キャラクターです。

大月おつけだんご」は、昔から大月市で親しまれてきた郷土料理で、旬の野菜を煮たみそ汁に小麦粉の団子を入れた温かい一品です。

みそやしょうゆ、塩など味付けや団子の形は家庭ごとに異なり、まさに「おふくろの味」として地元の人々に愛されています。

おつたろうは、そんな美味しい「大月おつけだんご」になるために現在修業中なんですよ。

名前おつたろう
誕生日不明
性別不明
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/otsutarou

都留市「つるビー」

都留市のゆるキャラ、つるビーは、人気のご当地キャラ大会「ゆるキャラRグランプリ」にて、2012年から2014年までの3年間連続で山梨県1位を獲得した実力派キャラクターです。

モチーフは「ムササビ」で、都留市内には多くのムササビが生息していることから、地域の自然と生態系を象徴しています。

つるビーは山梨県内だけでなく、他の都道府県でも積極的に地域の魅力をPRしており、その愛らしい姿と元気な活動で多くのファンを獲得しています。

名前つるビー
誕生日5月27日
性別男の子
好きな食べ物都留市特産品(古渡の梅、曽雌にんにく、水掛菜、山葵)と都留特産品を使ったパスタ
HP/SNShttps://x.com/tsurub

上野原市「たまじまる」

上野原市の郷土料理「せいだのたまじ」をイメージしたキャラクターが、たまじまるです。

「せいだのたまじ」は、皮つきじゃがいもの味噌煮で、上野原市で昔から親しまれているとても美味しい郷土料理です。

たまじまるは、地域のイベントやお祭りに積極的に参加しており、地元の人や観光客と直接ふれあいながら写真撮影も楽しめる人気のゆるキャラです。

動画でたまじまるのかわいらしい姿をぜひチェックしてみてください!

名前たまじまる
誕生日9月17日
性別不明
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/tamajimaru

小菅村「まーくん」

引用:https://localchara.jp/catalog/2675/

小菅村のゆるキャラ、まーくんは、中国や台湾でも親しまれている食材「マコモダケ(真菰筍)」をモチーフにしています。

特に中華料理でよく使われるマコモダケですが、小菅村もその重要な産地のひとつです。

まだ情報は少ないものの、地域の特産品を象徴するキャラクターとして今後の活躍が期待されています。

地域の魅力発信に貢献するまーくんの今後の動きに注目です。

名前まーくん
誕生日不明
性別不明
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/ko_kosuge

丹波山村「タバスキー」

丹波山村のゆるキャラ、タバスキーは1997年に誕生した歴史あるキャラクターです。

名前の由来は、丹波山村の「丹」という漢字がモチーフになっており、地域の象徴として親しまれています。

街中の電灯の上など、村内のさまざまな場所でタバスキーを見かけることができ、地元の人々や訪れる観光客に愛されています。

長年地域を見守ってきたキャラクターとして、今後の活動も楽しみです。

名前タバスキー
誕生日10月
性別不明
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/ko_kosuge

道志村「スイくん&スイちゃん」

引用:https://doshimuraokoshi.com/202201232022012302/

道志村のゆるキャラ、スイくんスイちゃんは、「水源の村」ならではのキャラクターです。

透明度の高い道志村の水と、美しい道志村の森を象徴しており、自然豊かな環境を表現しています。

この2人のキャラクターを通じて、道志村の清らかな水と豊かな自然の魅力を地域外にも広くPRしています。

名前スイくん&スイちゃん
誕生日不明
性別男の子/女の子
好きな食べ物不明
HP/SNShttps://x.com/DoshiOffIcial

西桂町

情報なし

まとめ

今回は、東部エリアのゆるキャラを紹介しました。

食べ物がモチーフとなっているゆるキャラが多く、その土地の名産も一緒に知れて一石二鳥ですね。

山梨県の他の市町村のゆるキャラは、以下で紹介しています!ぜひ、周りに広めてください。

あわせて読みたい!あなたにおすすめの特集記事

U.S
Writer at JAPANOPIA Editorial Team
In my 30s, originally from Kyoto and now based in the Kanto region, I have been passionate about traveling both within Japan and abroad since my student days. I love discovering hidden local charms while strolling through cities and towns.

A true nature enthusiast, I’m especially drawn to the sea and mountains—and I’ve even climbed Mt. Fuji! I also enjoy joining local events and festivals, valuing every opportunity to connect with Japanese culture and traditions.

Through my writing, I aim to uncover the deeper appeal of Japan and share insights that make every journey more fulfilling—whether it’s sightseeing spots, gourmet experiences, or outdoor activities.

By highlighting the many attractions of Yamanashi Prefecture, I propose travel ideas where visitors can also experience Japan’s unique spirit of hospitality (“omotenashi”).
SHARE
  • URLをコピーしました!
Contents