【全攻略】富士急ハイランド徹底紹介!見どころ・アクセス・チケット情報も詳しく解説【2025年最新版】

  • URLをコピーしました!

山梨県を代表する大型遊園地型テーマパーク「富士急ハイランド」は、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。入園料無料で、多彩なジャンルのアトラクションが揃い、絶叫マシンから家族向けライドまで幅広い世代が楽しめるのが特徴です。

特に、ギネス世界記録に認定された絶叫アトラクションは、高さや速さが世界トップクラス。スリル満点のライドに挑戦したい絶叫好きにはたまらないスポットです。

一方で、絶叫が苦手な方も安心して楽しめる穏やかなアトラクションや、雄大な富士山の絶景を楽しめるエリアも充実しています。

この記事では、富士急ハイランドの人気アトラクションや見どころを詳しく紹介。さらに、アクセス方法やチケット情報も解説し、初めての方でもスムーズに遊園地を満喫できるようサポートします。

また、富士急ハイランド周辺のアクセスに便利なおすすめ宿泊施設も厳選してご紹介。遊園地でたっぷり遊んだ後は、快適なホテルや旅館でゆっくり休んで翌日も充実した観光を楽しみましょう。

富士急ハイランドの魅力を余すことなく楽しむための情報満載の記事です。ぜひ最後までチェックしてください!

Contents

絶叫コースター系アトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

・FUJIYAMA / 2,000円
・高飛車 / 2,000円

富士急ハイランドの人気絶叫アトラクションといえば、「FUJIYAMA」と「高飛車」です。

特に、「キング・オブ・コースター」と称される「FUJIYAMA」は、世界的にも有名な絶叫コースター。宙返りはないものの、その高さと迫力は圧巻で、初めて乗るならぜひ体験したい王道のライドです。スリル満点の走行中には、美しい富士山の絶景を楽しめる余裕があるかもしれません。

一方、世界最大落下角度121度を誇る「高飛車」は、急降下・急加速・宙返りが連続するスリル満点のコースター。前後の動きがわからなくなるほどの激しい動きで、スピードと回転の両方を求める絶叫好きに特におすすめのアトラクションです。

急降下系アトラクション

・レッドタワー / 800円

富士急ハイランドの人気急降下系アトラクション「レッドタワー」は、52mの高さから最高速度65km/hで垂直に落下する瞬間絶叫ライドです。

ゆっくりと頂上へ上昇する時間や、頂上に到達してから落下するまでの数秒間の緊張感がたまらない魅力。落ちる瞬間に体が浮く感覚は、一度体験するとクセになると多くの人が語っています。

富士急ハイランドでスリルと爽快感を味わいたい方におすすめの急降下アトラクションです。

回転系アトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

・ええじゃないか / 2,000円
・鉄骨番長 / 1,500円
・ZOKKON / 2,000円
・パニック・ロック / 800円
・テンテコマイ / 1,500円
・トンデミーナ / 1,500円

富士急ハイランドで人気の回転系アトラクションには、前後回転や大宙返り、ひねりを組み合わせた「ええじゃないか」や、上下に動きながら高速回転するブランコ型ライド「鉄骨番長」は有名ですよね。

特におすすめなのが、「パニック・ロック」。縦回転しながら予測不能な動きを繰り返し、時計の振り子のように激しく揺さぶられるスリル満点のアトラクションです。足をぶらぶらさせた状態で乗るため力を入れられず、どの方向に動くか分からない不安と、急に止まる予測不能な動きが絶叫ファンを魅了しています。

さらに、「ZOKKON」「テンテコマイ」「トンデミーナ」といった回転系アトラクションも見逃せません。それぞれ独自のスリルと楽しさを提供し、絶叫好きには最高の体験を約束します。

富士急ハイランドの回転系ライドで究極のスリルを味わいましょう!

ずぶ濡れ系アトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

・ナガシマスカ / 1,500円
・クール ジャッパーン / 1,500円

富士急ハイランドで人気のずぶ濡れ系アトラクション「ナガシマスカ」は、全長500mのコースに数々の難所が待ち受け、ずぶ濡れ必至のスリル満点ライド!コース途中には、高さ10mの世界最大級の総金箔張り招き猫が登場。招き猫を拝めば、何か良いことが起こるかもしれません。

さらに、ずぶ濡れ以上の爽快感を求めるなら「クール ジャッパーン」がおすすめ。高さ30mから時速80kmで池にダイブするこのアトラクションは、迫力満点のスリルと爽快感を味わえます。

どちらのアトラクションも、池の水には富士山のミネラル豊富なバナジウム天然水が使用されているため、思い切り濡れてリフレッシュしましょう!

恐怖系アトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

・戦慄迷宮 ~闇に蠢く病棟~ / 4,000円・8,000円
・絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES- / 1,500円

富士急ハイランドの名物といえば、世界最恐のお化け屋敷「戦慄迷宮 ~闇に蠢く病棟~」。全長900m、所要時間約50分という世界最大級のスケールを誇るこの迷宮は、途中でリタイアする来場者が続出するほどの恐怖体験を提供しています。公式サイトでは毎日「本日のリタイア率」が更新され、話題に。

迷宮内には「朽ち果てた霊安室」や「血まみれの医療リネン室」などの恐怖スポットも登場し、恐怖度はますます増しています。臓器売買が行われる病院の噂や、終わりの見えない廊下にあなたは50分間耐えられるでしょうか?

また、頭脳と肉体を駆使してクリアを目指す「絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-」も人気。攻略型アトラクションが好きな方に最適で、クリアできた者だけが“生還”を許される究極のスリルを味わえます。

富士急ハイランドで究極の恐怖体験をしたいなら、戦慄迷宮と絶望要塞は必見です!

アニメ系アトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

<NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里>
・3Dシューティングライド 科学忍具道場 / 1,500円
・幻影劇場 / 1,000円
・忍術修練所 -NARUTO NINJUTSU PHOTO STUDIO- / 1,000円
・ゲーム処 忍術カーニバル / 600円
<進撃の巨人>
・進撃の巨人 THE RIDE -レべリオの決戦- / 2,000円

富士急ハイランドで国内外のアニメファンに絶大な人気を誇るのが、「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」です。2019年にオープンしたこのテーマエリアでは、「NARUTO-ナルト-」と「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の忍の世界をリアルに体験できます。

2024年7月26日から10月9日までは、5周年記念イベントとして「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の世界観を楽しめるミュージアム「忍道館」が「忍術修練所」としてリニューアルオープン。仙人モードで超大玉螺旋丸(ちょうおおだまらせんがん)を使う体験も可能です。

さらに、新フォトスポットや限定メニュー、描き下ろしグッズ、周遊ラリーイベントなど、5周年を祝うスペシャルコンテンツが充実。NARUTOファンはこの期間にぜひ訪れて、魅力あふれる忍の世界を堪能しましょう。

子供向けアトラクション

引用:https://www.fujiq.jp/index.html

・富士飛行社 / 1,500円
・シャイニングフラワー(大観覧車) / 800円
・ティーカップ / 800円
・ウェーブスウィンガー / 800円
・スカイサイクル / 800円
・リサとガスパールのそらたびにっき / 800円
・ゲゲゲの妖怪横丁 妖怪小噺 / 800円

<リサとガスパール タウン>
・ミュージアム / 0円
・リサとガスパールのミラーメイズ~マジック・ショーへようこそ~ / 800円
・エッフェル塔のカルーセル / 800円

<トーマスランド>
・トーマスのドキドキプレイグラウンド / 500円
・トーマスのたからさがし大冒険 / 500円
・トーマスとパーシーのわくわくライド / 500円
・ニアとアニマルコースター / 500円
・しゅっぱつ!ハロルドのスカイパトロール / 500円
・トーマスのハッピースマイル / 500円
・ホッピング ウィンストン / 500円
・トーマスとダンシングパーティー / 500円
・いたずらクランキー / 500円
・トーマスのバブリースプラッシュ / 500円
・GO! GO! バルストロード / 500円
・立体迷路トーマス・サーカス / 500円

富士急ハイランドには、小さな子供から家族みんなで楽しめる子供向けアトラクションが充実しています。特におすすめなのが、室内型フライトシミュレーター「富士飛行社」!天候に左右されずに体験できるため、雨の日でも安心して楽しめます。まるで大空を飛んでいるかのようなリアルでダイナミックな飛行体験は、子供も大人もワクワクすること間違いなしです。

また、大観覧車「シャイニングフラワー」からは、雄大な富士山の絶景を一望でき、ゆったりとした空間で家族みんなでリラックスできます。アトラクションが苦手な大人も安心して楽しめるので、家族で訪れる方にぴったりのスポットです。

富士急ハイランドで子供と一緒に安全かつ楽しい思い出を作りたい方におすすめのアトラクションです。

アトラクション人気ランキング

富士急ハイランドは、世界屈指の絶叫マシンが揃うテーマパークとして国内外で人気を誇ります。スリル満点のコースターから、人気アニメの世界観を体験できるライドまで、幅広い楽しみ方が魅力です。

ここでは、富士急ハイランドで特に人気の高いアトラクションランキングTOP5を紹介します。

FUJIYAMA

最高速度130km/h、最大落差70mの迫力満点コースター。
富士山と絶景のロケーションを楽しみながら、爽快感あふれるスリルを体験できます。絶叫マシンファン必見の人気No.1アトラクションです。

高飛車

世界最恐といわれる121度の最大落下角度を誇る超絶叫コースター。
急加速や7回のスクリュー回転、そして息を呑む落下の連続がスリル満点。絶叫マニアにはたまらない究極の体験を味わえます。

ええじゃないか

高さ76mからのダイブと前後回転を含む、合計14回のスピンが楽しめる多回転型コースター。
自身の位置がわからなくなるほどの混乱と興奮が味わえる、絶叫好きに大人気のアトラクションです。

NARUTO科学忍具道場

「NARUTO-ナルト-」&「BORUTO-ボルト-」の世界をリアルに体験。
ライドに搭載された忍術ガンで次々と現れる的を撃ち抜く爽快感が魅力。最後には忍者適性が判定され、仲間とスコアを競って盛り上がれます。

富士飛行社

天候を気にせず楽しめる室内型フライトシミュレーター。
富士山の絶景を背景に、風や香りの演出とともに空中飛行をリアルに体感できる、感動的な体験型アトラクションです。

富士急ハイランドへのアクセス

富士急ハイランドへのアクセスは、電車・車・バスの3つの主要な方法があり、目的や滞在スタイルに合わせて選べます。初めて訪れる方も安心して利用できる便利な交通手段を紹介します。

電車でのアクセス

東京・新宿などの都心から富士急ハイランドへは、JR線と富士急行線の乗り継ぎが基本ルートです。新宿駅からは特急「富士回遊」を利用すれば、乗り換えなしで約110分とスムーズ。

また、東京駅からはJR中央線で大月駅まで行き、富士急行線に乗り換え約2時間で到着します。

最寄り駅の富士急行線「富士急ハイランド」駅は改札を出てすぐ目の前にテーマパークがあるため、アクセスの負担が軽減!

電車は渋滞の影響を受けにくく、時間通りに到着できるのも大きなメリットです。のんびり車窓の景色を楽しみたい方におすすめです。

「富士急行線+フリーパス」などのお得な電車パック、及び電車でのアクセス方法こちらから!

また、新宿駅から乗り換えなしで移動できる特急列車「富士回遊」などの詳しい電車の種類の情報は下の記事から!

車でのアクセス

車で訪れる場合は、中央自動車道の「河口湖インターチェンジ(IC)」で降りると、約2分で富士急ハイランドに到着します。

東京方面からは約90分、横浜からは約2時間、大阪・名古屋方面からは東名高速道路経由で4〜5時間の距離です。

園内には広い駐車場が完備されており、普通車の駐車料金は1日約1,500円〜(料金変動あり)。

入庫ゲート通過後90分以内は無料なので、軽く園内を散策したい方にも便利です。

家族連れやグループ旅行にも最適で、富士山や河口湖など周辺観光スポットと組み合わせてドライブ旅行を楽しめます。

車でのアクセス方法について、詳しくはこちらから!

バスでのアクセス

都心の主要ターミナル(新宿・渋谷・東京駅)からは、富士急ハイランド行きの直通高速バスが運行中。

乗り換えなしで約1時間45分〜2時間で到着し、移動も快適です。

横浜や千葉、関西方面からも直通バスがあるため、地域によっては電車より便利なアクセス手段となります。

富士急ハイランドのバス停は入口目の前なので、荷物が多い方や小さなお子様連れにも嬉しい立地。

運転の負担を避けたい方やコストを抑えたい方にもおすすめです。

各地からのバスでのアクセス方法、及び、お得なパックこちらから!

富士急ハイランドのチケット情報

富士急ハイランドは入園料無料ですが、アトラクションは、それぞれ800円~2,000円ほどかかるので、乗る度に購入していたら、あっという間に1万円を超えてしまうことも。

ぜひ、「高速バス+フリーパス」「富士急行線+フリーパス」など、セットで購入しましょう。

1日アトラクション乗り放題のフリーパスは、大人6,000~7,800円※で、高速バス+フリーパスだと10,000円前後※で購入できます。(※料金は時期によって変動)

料金(チケット・フリーパス・アフタヌーンパスなどの格安チケットも!)について、詳しくはこちらから!

富士急ハイランド公式アプリ「Qちゃん」を利用すれば、オンラインチケットの購入から当日のフリーパス利用がスムーズになるだけでなく、待ち時間を短縮できる「絶叫優先券」の購入もできます。

園内MAPの表示アトラクションの待ち時間の表示としても使えるので、ぜひダウンロードしておきましょう。

富士急 公式アプリ
引用:https://www.fujiq.jp/

アプリ情報はコチラ→https://www.fujiq.jp/special/highland_app/index.html

【富士急ハイランド】

住所〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5-6-1
電話番号
営業時間9:00〜21:00の中で変動。詳細は「営業時間・運休情報」要確認
定休日毎月変動。詳細は「営業時間・運休情報」要確認
HPhttps://www.fujiq.jp/

【グランドーム富士忍野】アクティブな方におすすめの宿

富士急ハイランドから車で15分ほどのところにあるのが「グランドーム富士忍野」

山梨県でも有名な観光スポットの「忍野八海」に近いこともあり、自然や星空に囲まれてリラックスできるグランピング施設です。

部屋タイプには、ドーム型テント「アクアドーム」や移動式住居を彷彿とさせる大空間が広がる「ラピステント」、そしてプライベートプールを完備する別荘のような「ヴィラフォレスタ」があります。

どれも非日常を演出するプライベート空間で写真映えするので、女子旅カップルにもおすすめ。

アクティブに山梨のグルメを味わえるグランピングBBQプランでは、甲州牛のサーロインステーキや上質な脂と豊かな旨味が特徴のスモークサーモン(富士の介)が味わえます。

また、施設内にはドリンクやおつまみが無料となる「オールインクルーシブサービス」をご用意。ぶどうの産地であり、有名なワイナリーを揃える山梨のワインが味わえますよ。

富士急ハイランドで思いっきり楽しんだあとは、ぜひ美味しい山梨グルメと美しい自然を堪能しにお越しください。

「グランドーム富士忍野」について、より詳しく知りたい人はこちらから!

【グランドーム富士忍野】

住所〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草2834
電話番号050-3198-5844
HPhttps://www.glamping-oshino.com/

まとめ

今回は、国内外で大人気のテーマパーク「富士急ハイランド」の絶叫系アトラクションをメインに紹介しました。

富士山観光だけでなく、世界レベルの遊園地で思いっきり遊びたい、スリル満点のアトラクションを楽しみたいという方におすすめの富士急ハイランド。

公式アプリを利用すれば、都心からアクセスする際にも役立つフリーパスとのチケットも購入でき、園内MAPとしても利用できるので役立ちます。

ぜひ、観光のときに役立ててくださいね!

今回紹介したアトラクションを効率よく巡るモデルコース、及び富士急ハイランドが位置する「富士吉田市」のライブカメラはこちらから!ライブカメラでは、天気や桜の開花状況だけでなく、近くの道路の混雑状況などの交通情報などをリアルタイムでチェックできますよ!是非こちらも合わせてチェックしてくださいね。

「富士急ハイランド」をもっと楽しむ!「富士エリア」おすすめ情報

U.S
Writer at JAPANOPIA Editorial Team
In my 30s, originally from Kyoto and now based in the Kanto region, I have been passionate about traveling both within Japan and abroad since my student days. I love discovering hidden local charms while strolling through cities and towns.

A true nature enthusiast, I’m especially drawn to the sea and mountains—and I’ve even climbed Mt. Fuji! I also enjoy joining local events and festivals, valuing every opportunity to connect with Japanese culture and traditions.

Through my writing, I aim to uncover the deeper appeal of Japan and share insights that make every journey more fulfilling—whether it’s sightseeing spots, gourmet experiences, or outdoor activities.

By highlighting the many attractions of Yamanashi Prefecture, I propose travel ideas where visitors can also experience Japan’s unique spirit of hospitality (“omotenashi”).
SHARE
  • URLをコピーしました!
Contents